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Profile | プロフィール

よすみ・だいすけ/森の生活者、アーティストインキュベーター、執筆家
1970年大阪生まれ。1995年、ソニーミュージックに入社し、2004年にワーナーミュージックにヘッドハントされる。
約10年間、アーティストプロデューサーとして、絢香、Superfly、CHEMISTRY、平井堅などを手がけ、7 度のミリオンヒット、20回のオリコン1位など数々の記録を創出。

2010年、学生時代からの夢だった、ニュージーランドの原生林に囲まれた湖に移住。現在は、年の半分以上はNZの湖畔で、自給自足をベースとするサステナブルな森の生活を送り、残りはグローバルノマドとして複数の国と都市を移動する。

デジタルテクノロジーをフル活用することで場所の制約を受けず、複数のプロジェクトを並行して遂行。大自然への冒険と、起業家やクリエイター育成をライフワークとし、エコ誌、登山誌、テクノロジー誌など多数の連載、自身の著書や、公式メディアを通して、 独自のクリエイティブ論とオーガニック思想を発信。

「人は誰もがアーティスト」というメッセージと、「未来の生き方」をテーマに掲げ、オルタナティブな価値観を提唱し続ける。著書にベストセラーとなった『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』(サンクチュアリ出版)など。
四角大輔 official Media

95年ソニーミュージックに入社、04年ワーナーミュージックにヘッドハントされる。プロデューサーとして絢香、Superfly、平井堅、CHEMISTRYなどのアーティストを手掛け、20回のオリコン1位、7度のミリオンセールスを創出。現在は大自然(NZ)と都市(TOKYO)という両極端な二拠点を往来するグローバルノマドとして独自のクリエイティブ論とオーガニック思想を発信。5つの連載を抱え、著書にベストセラーとなった『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』(サンクチュアリ出版)など。

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よすみ・だいすけ/森の生活者、アーティストインキュベーター、執筆家
1970年大阪生まれ。1995年、ソニーミュージックに入社し、2004年にワーナーミュージックにヘッドハントされる。
約10年間、アーティストプロデューサーとして、絢香、Superfly、CHEMISTRY、平井堅などを手がけ、7 度のミリオンヒット、20回のオリコン1位など数々の記録を創出。

2010年、学生時代からの夢だった、ニュージーランドの原生林に囲まれた湖に移住。現在は、年の半分以上はNZの湖畔で、自給自足をベースとするサステナブルな森の生活を送り、残りはグローバルノマドとして複数の国と都市を移動する。

デジタルテクノロジーをフル活用することで場所の制約を受けず、複数のプロジェクトを並行して遂行。大自然への冒険と、起業家やクリエイター育成をライフワークとし、エコ誌、登山誌、テクノロジー誌など多数の連載、自身の著書や、公式メディアを通して、 独自のクリエイティブ論とオーガニック思想を発信。

「人は誰もがアーティスト」というメッセージと、「未来の生き方」をテーマに掲げ、オルタナティブな価値観を提唱し続ける。著書にベストセラーとなった『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』(サンクチュアリ出版)など。
四角大輔 official Media

95年ソニーミュージックに入社、04年ワーナーミュージックにヘッドハントされる。プロデューサーとして絢香、Superfly、平井堅、CHEMISTRYなどのアーティストを手掛け、20回のオリコン1位、7度のミリオンセールスを創出。現在は大自然(NZ)と都市(TOKYO)という両極端な二拠点を往来するグローバルノマドとして独自のクリエイティブ論とオーガニック思想を発信。5つの連載を抱え、著書にベストセラーとなった『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』(サンクチュアリ出版)など。

NEWS | ニュース

1) 数多くの活動・仕事をされているようですが、四角さんの肩書きは何でしょうか?

アウトドア誌の表紙によく登場したり、フライフィッシングや冒険ルポの特集寄稿や連載、アーティストインキュベーターとして若い才能の発掘や育成、上智大学の非常勤講師・各大学でのトークライブ、そしてオンラインサロンの主宰や、この「QREATOR AGENTS」のシニアアドバイザー、ほかにもオーガニック推進NPOの副代表、ITベンチャーの取締役、スタートアップやクリエイティブ系企業のアドバイザー……など、たしかにさまざまな活動をしています。でも、僕のすべての活動は“森の生活者”という肩書きの延長線上にあります。
2010年にニュージーランドに移住し、現在は1年の半分以上を原生林に囲まれた湖畔の森で、半自給自足の生活をしています。この生活を通じて感じたことや、自分の内面から湧き出た哲学が、僕の発信するメッセージや活動の軸となっているんです。

2) 10代や20代の若者から圧倒的な支持を得ていますね

ありがたいことに、2012年に書き上げた『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』(サンクチュアリ出版)は、同年のTSUTAYA年間チャートの「20代にもっとも売れた本1位」になりました。同書は「情報、思考、人脈など不要なモノはすべて潔く捨てて、本当にやりたいことに集中するためのライフスタイルデザイン論」を綴ったものです。
現在、インターネットをはじめとしたメディアの発達により、便利になった一方で、不要なノイズがあふれすぎています。そのノイズの影響で、自分の心の声が聞こえない若者が増えているんです。「やりたいことが見つからない」「自分の個性が分からない」といった悩みを抱える若者は非常に多い。でも、講義やトークライブを通じて若者と接する限り、現代の日本の若者はぼくらオトナ世代よりもクリエイティブでエシカルなんです。そんな彼らが自分らしさを取り戻し、本来の能力を引き出せるようにしてあげたい。この活動は、日本の未来のためでもあるんです。

3) 「自分らしさ」を取り戻す方法とは?

たとえば、テクニックのひとつとして「やりたいことを100個書く」というシンプルな方法があります。このとき、ほとんどの人はまず頭で考えますが、20~30個ほど書いたところでネタが尽きてしまう。しかし、それでも書き続けると、やがて頭ではなく自分の心に問いかけるようになります。ほかにも、作家のジョン・キムと共同主宰している会員制オンラインサロン『Life is Art』では、これはあくまで一例ですが「あなたにとっての“忘れられない景色・人生を変えた言葉・心を支える音楽”は何?」といった、それぞれの根源に関わる問いを投げかけ続けるなど、自分の本質を再確認するワークを行っています。実は、これらはアーティストを独創性を引き出すためのプロデュースで培ったメソッドでもあるのです。
これらの作業の目的は、頭で考えるのではなく心の声に耳を傾けること……つまり「偽物の衝動」ではなく「本物の衝動」を見つけることにあります。広告やメディアなど外部情報の影響を受けて生まれる欲求は、偽物の衝動なことが多い。これに対し、心の中心から湧き出るような、理屈ではなく感情が揺さぶられるような欲求が、本物の衝動なんです。この本物の衝動こそが「自分らしさ」であり、創造性の源であり、もっとも大切にするべきもの。「もしも本物の衝動を感じたら、たとえ言語化できず他人が理解してくれなかったとしても、その衝動に従うべきである」──これが僕の哲学です。

4) ミリオンヒットプロデューサーとしての道を捨てて移住したのも「本物の衝動」に従ったからでしょうか?

その通りです。僕は幼い頃から釣りが大好きで、学生になってフライフィッシングが人生の中心となりました。なぜ釣りが好きなのかを心に問いかけたときに「魚よりも、水の近くにいることが何よりも興奮する」という本物の衝動に気づいたのです。そして数ある「水」のなかで「透明な湖」がもっとも好きだと分かり、学生時代にニュージーランド──世界有数の綺麗な湖を多く有し、かつフライフィッシングを推奨する国──の存在を知ったことで「住むならここしかない!」と決めていました。
僕はニュージーランド一択でしたが、もしも、チェックポイントをいくつか決めて、「複数の候補から移住先を探そう」などと頭で考えていたら、移住後に「あっちがよかったかも」と必ず後悔したでしょう。人間という生き物は、頭で考えて決めたことは、あとからいくらでも言い訳ができてしまうからです。でも、本物の衝動に従った決断は、何が起きても後悔しないんですよ。

5) やりたいことが見つからずに迷っている若者は、まずは本物の衝動に従って仕事を選ぶべき?

絶対にそうですね。ただし大切なのは、必ず先に「好き」や「衝動」をとことん掘り下げるということ。職種を考えのはその後です。掘り下げが甘いまま、職種先行で思考すると、本物の衝動とは無関係の仕事を選ぶ可能性が高くなります。たとえば「旅が好きだから、エアラインのキャビンアテンダントになりたい」と考えたとしましょう。しかし、ここで「なぜ旅が好きなのか?」を掘り下げる必要があります。移動が好きだから・宿が好きだから・旅先で出会う人との交流が好きだから……など、旅を好む理由はさまざまです。
もしも「旅先で触れる大自然が好きだ」という人が、ニューヨークやロンドン行きのフライト担当になっても楽しめませんよね? この場合、あくまでも「旅」はきっかけであり、衝動は「大自然」です。つまり、旅の仕事に限定する必要はなく、大自然に関わることのできる仕事を探せばいいのです。
僕の場合、きっかけはフライフィッシングでしたが、掘り下げた結果は「美しい水」であり「湖」でした。もしも掘り下げずに「釣りが好きだから」という理由で釣具メーカーなどに就職したら、本物の衝動が満たされることなく、悶々とした日々を過ごしていたことでしょう。

6) 本物の衝動が、仕事の選択肢を広げてくれるんですね

そもそも本物の衝動とは原始的な欲求であり、その衝動からもたらされる夢は抽象的なはずなんです。だから前述の「キャビンアテンダントになりたい」といった具体的な夢が潰えたとしても、悲観する必要はありません。本物の衝動を探ることで、自分らしく生きるための職種は無限に広がりますからね。
よく学校の進路指導などで「将来の夢」として具体的な職業を聞かれるじゃないですか。あれはどうかと思うんですよ。具体的に尋ねられたら、彼らも頭で具体的に考えてしまう。頑張って、本質的な衝動を口にできたとしても「抽象的だ」と否定される。結果として、本物の衝動に従う“正しい人生”を、大人たちが奪っているんです。

7) 最後に、四角さんが実現したい社会を聞かせてください

僕は「人は誰しもがアーティスト」だと思っています。ここで言う「アーティスト性」とは、芸術の分野に長けた才能だけを意味するのではなく「独創性」のことです。独創性とは「その人らしさ」であり、その人が持つ「オリジナリティ=個性」です。つまり「人は誰しもが自分らしく生きるべきだ」と考えているんです。だから、僕は世界中の人すべてが“アーティスト”になって欲しい。人前でパフォーマンスしたいという人も、人をサポートすることにワクワクするという人も、細かい雑用が大好きという人もいるでしょう。その衝動に従って生きていれば、彼らは全員、それぞれのフィールドでのアーティストなんです。
また、人間とは、ひとりひとりが、まったく違う形をしたパズルのピースだとも思っています。人は生まれながらに歪な形をしたガタガタのピースなのが、家庭や学校、社会で矯正されて角が取れて丸くなってしまう。でも、その失った角こそが自分らしさなんです。もしも地球上70億人すべての人が自分らしさを取り戻し、歪なピースの形をキープできたとしたら、70億のピースはぴったりハマると信じています。このパズルが完成すれば、世界から争いが消えるでしょう。なぜなら、全員が自分らしさを追及していれば、他人を妬む感情や奪い合いなど生まれないからです。
現在、日本には約1億3000万のピースが存在しますが、その半数以上が枠にはめられて同じ形にさせられている気がします。僕は、そのピースを本来の歪な形に戻したい。みんなが自分らしく生きられる社会を目指したいんです。

TEXT:松本 晋平

PHOTO:神藤 剛/加戸昭太郎

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