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はなゆいし・たかや/花結い師
2004年より京都を拠点に 人と花を結ぶ花結い師としてアーティスト活動を始める。 生花で独創的なヘッドドレスを制作し話題を呼ぶ。 KML/Frame Magazine./多数海外雑誌掲載。Daily Telegraph newspape などにも掲載され注目を浴び、話題を呼んでいる。Weddingでは、YUMI KATSURA GRAND COLLECTION など担当する。自ら演出を手掛けるパフォーマンス「花衣華」も好評である

2004年より京都を拠点に 人と花を結ぶ花結い師としてアーティスト活動を始める。 生花で独創的なヘッドドレスを制作し話題を呼ぶ。 KML/Frame Magazine./多数海外雑誌掲載。Daily Telegraph newspape などにも掲載され注目を浴び、話題を呼んでいる。Weddingでは、YUMI KATSURA GRAND COLLECTION など担当する。自ら演出を手掛けるパフォーマンス「花衣華」も好評である

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はなゆいし・たかや/花結い師
2004年より京都を拠点に 人と花を結ぶ花結い師としてアーティスト活動を始める。 生花で独創的なヘッドドレスを制作し話題を呼ぶ。 KML/Frame Magazine./多数海外雑誌掲載。Daily Telegraph newspape などにも掲載され注目を浴び、話題を呼んでいる。Weddingでは、YUMI KATSURA GRAND COLLECTION など担当する。自ら演出を手掛けるパフォーマンス「花衣華」も好評である

2004年より京都を拠点に 人と花を結ぶ花結い師としてアーティスト活動を始める。 生花で独創的なヘッドドレスを制作し話題を呼ぶ。 KML/Frame Magazine./多数海外雑誌掲載。Daily Telegraph newspape などにも掲載され注目を浴び、話題を呼んでいる。Weddingでは、YUMI KATSURA GRAND COLLECTION など担当する。自ら演出を手掛けるパフォーマンス「花衣華」も好評である

1) まず、始めに「花結い」とは?

昔から花を髪につけるという行為はあったんです。ただ、今まで、それに特化したデザインする人はいなかったんです。
それを僕はしているんですよ。
日本は、ジャンルがないと何をしているかがわからないということをよく言われるので、自分で「花結い師」というジャンルを作って活動しているんです。
「花結い師」の「師」という文字は、京都では「髪結い師」など歴史的に残る人についていた字。
僕も流行に流れてしまう人にはなりたくなかったので、「師」という言葉をつけて歴史に残っていける存在として活動する。それが「花結い師」のはじまりなんです。

2) いまの活動をはじめたきっかけを教えてください。

小学校2年生のときから、調理人になって自分のお店を持つというのが夢だったんですね。その夢を叶えるためにがんばって、24歳でカフェをオープンしたんです。
20歳のときにある方から「男性は30歳で成人、40歳で成功」という言葉を聞いて、それを自分の人生設計の指標としていたんです。それで、24歳で夢がひとつ叶ったので、絶対に30歳で別のことをすると思いながらお店をしていたんです。30歳を目前にしたある日、お店でフライパンを振っているときに、女性の髪から花が沸いているようなイメージが、写真として脳にあらわれて。もともと写真を撮るのが好きだったので、具現化したいと思ったのが花結いのきっかけです。
はじめたばかりの頃は、友達の頭に花をつけて練習していたのですが、付け方もわからない状態で自分から作り出して。そうしたら、デザインが手から自然と生まれ出すような感覚がしたんです。「これが30歳の成人でやることだ!」と思って、お店はやめて、花結いというのをはじめたんです。

3) 作品は、どれくらいの制作期間を要するんですか?

早ければ5分以内、手を入れたとしても15分〜30分ですね。ショーだと最短1分半〜2分ということもあります。
僕は、夢を追いかけるとき、最終地点を目標にするんです。花結いをはじめたとき、最終目標として、パリコレなどの海外のショーで花結いを表現しようと思ったんです。コレクションやショーのバックステージは時間がなくて早く仕上げないといけないので、花結いをはじめた当初から10年後を想定して、どれだけ早くできるかを練習していたんです。それをしているうちに、日本でもショーなどの仕事ができるようになったんです。

4) 短時間で作品作るにあたり、事前にイメージ図など描いたりするんですか?

僕は、デザイン画は一切描かないんです。花を一輪置いたところからデザインがはじまっていく感じがあって。花が勝手に吸い付いていくようなイメージで作っていけるので、迷いがない。それが、自分のなかで続けている意味になっています。そこで迷いが出たら、やる必要はないかな。
そして、コンセプトやタイトルもあまり作りません。作ってしまうとそれに対しての寄せ集め的な考えになってしまうのが嫌なんです。デザイン画をそのまま作るというよりは、その場その場で感じるものを作るというライブ感や、その場で何を感じるかというプレッシャーを自分に与えているのはいいのかもしれないですね。
仕事なので無理難題を言われることもありますが、「NO」は言わないようにしています。なんでもとりあえず「はい」と言って、それから考えるタイプなんです。1分半しかチェンジに時間が取れないと言われて、普通に考えると無理なのですが、無理でもやらないと仕方がない。それでやってみたらできたので、次からそれができる人になっているという考えなんです。

5) 演出から実演までなんでもされますよね!

もちろんトータルで見てみたい部分もあるのですが、アーティストって最初は費用がないもので、何でも自分でしないとできない。そうすると何でも自分でやってしまっているんです(笑)。もちろん、写真や演出のプロに頼むと違うアレンジになって、また違った花結いができるんだろうという考えもあるので、全部自分がしたいということではなくて、今は自分しかする人がいないからしている感じですね。

6) ひとつの作品を作るにあたって、花はどうセレクトしているのでしょうか?

市場などに行って花に力があるものを選んだりとか、ドレスやモデルに合う花を選ぶというのが基本ですね

7) よく「僕は花屋じゃない」というお話をされていますが、作品としての花の存在とは?

僕の中で花は絵の具のような感じ。花を育てたり、花を家に飾ってきれいだと思う人ではなくて、花の色とデザインが好きなので、それを活かして表現したいんです。
ただ、なぜ頭にだけしか花結いをしないかが自分でもわからなくて。なぜかを自分でも考えているんです。頭から湧き出るもののデザイン、バランスから逃げられないんです。それが植物でなかったとしても、それがきれいであれば全然問題がないんですよ。

8) 写真、モデルへのこだわりは?

自分の作品を作る上でのポイントは「バランス」。花の見え方のバランスであったり、モデルの表情が一番きれいなときのバランスであったり、それらがすべて一致しないと作品として成立しない。花がどうしても顔のそばにあるので、モデルの表情や花だけを撮ってしまうと、顔に花がついているだけみたいに見えるし、全体のバランスがよくないと湧き出ているようには見えない。だから、一番バランスのいい状態で見せないといけないと思うんです。
モデルは、雰囲気や、どんな表情をするかがすごく重要になってきます。顔も1〜2mm動くだけで表情が全く違うので、そのバランスがうまく出る人が理想です。たくさんのモデルで撮らないのは、単純にイメージに近いモデルが少ないからなんですよね

9) 今後も海外での活動を精力的にしていきたいですか?

そうですね。今年、もっと広がってほしいと思っているので、それに向けてがんばっている感じですね。
花結いを最初に取り上げてくれたのがロンドンなんです。そこから世界中に広がった。日本だとフラワーアーティストという括りになるんですけど、僕はフラワーアーティストではなくてアーティスト。ファッションやアートを見るような感覚で見てもらいたいんです。今はどうしてもフラワーアーティストになりがちなんですけど、海外のファッション系のサイトだとアーティストとして評価をしてくれるので、そこがいいなと思うんです。
あと、昨年スウェーデンでパフォーマンスをしたのですが、有名な華道の家元などもいた中で、オープニングは僕がパフォーマンスをしたんです。海外ではそういう面でもフラットに見てもらえる。そういうところがいいかなと思うんです。

10) 今後挑戦してみたいことは?

他のカテゴリーでは……舞台の照明デザイナー(笑)。当てる照明の色合いで服の色が違うものに見えたり、本当はそこに人がいるんだけれど光の加減で見えないとか、いろいろな技術がたくさんあっておもしろいなと思って。だから、舞台を観にいっても照明ばかり見ているんですよ(笑)。
場所は……街中で花結いしてみたいですね。人が群がっているようなところでやってみたい。花結いに興味がある人がどれだけいるのかを確かめたいんです。よく「花結いをどう見られたいですか?」とか聞かれるんですけど、僕はどう見られてもよくて。人の感性や心に響けばいいと思っているんです。僕の作品が気持ち悪いと思う人でもいいし、汚いと思ってもその人の感性は動いたものになるから、それでオッケー。そういう光景をたくさん見たいんです。

TEXT:yasuda

PHOTO:Rob

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