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今ドキ女子に人気の「ハイジニーナ」って何?気になるアレコレを一気に公開!

2015.11/9

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あなたは「ハイジニーナ」という言葉を聞いたことがありますか?
実は、流行に敏感な女子の間ではかなり話題になっているというこの言葉。

今回は、この「ハイジニーナ」について、ananのSEX特集を監修していることでもおなじみ、ラブライフアドバイザーのOLIVIAさんに詳しく話を伺いました。

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————この「ハイジニーナ」って何のことなんですか?

OLIVIA 女性のデリケートゾーンに生えている毛(アンダーヘア)を処理することです。
「Vライン」と言われるフロント部分、「Iライン」と言われる太ももの内側の部分、「Oライン」と言われる肛門周りの部分と、大きく3つのデリケートゾーンに分かれます。
ただ、毛の生え方には個人差があって、IやOがもともと生えてない人がいたり、毛の濃さが違ったりするので、生えてない人の中には「IラインやOラインなんてあるんだ」と驚かれる方もいるそうです。
「ハイジニーナ」という言葉は、元々「衛生」を意味する「hygiene(ハイジーン)」から来ていて、「デリケートゾーンを処理することで、衛生的な状態を保つ」という意味が込められています。

————なぜ今「ハイジニーナ」が話題になっているのでしょう?

OLIVIA やっぱり女性の美への追求がますます高くなってきたからじゃないでしょうか。
それにともなって、美容業界も女性の要望を受け入れるべくいろいろ試行錯誤して、様々なタイプの施術が受けられるようになってきましたよね。
そこで、女性の悩みのひとつである「アンダーヘアの処理」を、美容業界が「デリケートゾーンの脱毛」として商品化を始めたわけです。

「ハイジニーナ」という考えは海外から来たとされているのですが、ミス・ユニバース・ジャパンのナショナル・ディレクターを務め、多くの日本人女性を入賞させた立役者でもあるイネス・リグロンさんが2007年に出版された著書『世界一の美女の創り方』の中で「アンダーヘアの処理をしていないなんて!」と日本人女性に対してとても驚いた、と語っています。
海外では「女性の身だしなみ」として一般化しているハイジニーナですが、美意識が高いはずのミス・ユニバースが見えない部分のお手入れをしていないことがカルチャーショックだったようです。
その後、エスティックサロンを中心にハイジニーナ脱毛が普及していきました。

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————実際「ハイジニーナ」にするにはどうすればいいの?施術はどんな感じ?痛いんでしょうか…?

OLIVIA 脱毛方法にも種類があって、光やレーザーを照射するタイプや、ワックスを塗ってはがすタイプなど様々なので、いろいろ試してみて自分に合ったタイプを選んでみてください。
光やレーザーによる脱毛はレーザーの種類や医師免許の必要性などで値段も変わってきますが、1エリアでだいたい1回1万円くらいから出来ます。
また、医療レーザーだと値段もそれなりに高いですが、効果も高く、数回で毛がほとんど目立たなくなるそうです。
反対にワックス脱毛は1回のケアでツルンとなるので、日本でもブラジリアンワックスのお店が徐々に増えてきています。

ちなみに欧米の女性のアンダーヘアは日本のそれと比べると、毛が細く量が多いんだそうです。
そういう場合にはワックス脱毛が適していて、欧米ではワックスサロンと言われるお店が人気のようです。
ワックスの場合、それなりの痛みが伴いますが、終わった後はスッキリしますね。

もし自己処理するのであれば、カミソリなどは肌を傷めやすいので、毛を剃るというよりはヒートカッターで毛を短くするのがオススメです。
ヒートカッターで処理をすると毛先が丸くなるので、触り心地もマイルドですし毛が薄く見えます。

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————施術の際に気をつけることはありますか?

OLIVIA レーザー系の脱毛は、あらかじめ自分で剃毛する必要があります。
レーザーは皮膚下の毛のメラニン色素に反応して毛母細胞を破壊するので、下処理しないまま施術すると効果が薄れるどころか、やけどしてしまう恐れがあります。
下処理をしないままサロンに行くと、施術を拒否されることがありますし、下処理が不十分だと部分的な施術をされて処理がまばらになることもあるので、気をつけてください。

————そもそも「ハイジニーナ」にすることのメリットはあるのでしょうか?

OLIVIA 「ハイジニーナ」にすることで、ニオイや蒸れなどの心配も少なくなるし、文字通りとても衛生的ですよね。
あとはセックスのときにもメリットがあるんですよ。
毛があると女性器の各部位の場所が分かりづらかったりするんですが、「ハイジニーナ」にすればそんな心配はないですし、毛がないので皮膚感覚が敏感になって、より感じやすくなるとも言われています。
また、挿入時に毛を巻き込むと性交痛になるケースもあるのですが、その予防にもなります。



ローマも、女子力も、一日にしてならず。
ハイジニーナは、まさに「隠れた努力」の最たる例なのかもしれません。
自分自身のコンプレックス解消だけでなく、セルフケアの意識を高めることができ、パートナーへのエチケットにもなる「ハイジニーナ」。
興味がある方は、一度チャレンジしてみる価値があるはず!

Interview/Text: 飯村 泉
Photo: 栗原洋平

OLIVIA

おりゔぃあ/1980年、千葉生まれ。学生時代に海外留学を経て、性に関するフィールドワークを開始する。 「女性のマスターベーション」をテーマに卒業論文を執筆。全国紙に取り上げられる。 「世の中をご機嫌な女性でいっぱいにする!」をライフテーマに、2007年よりカップルや夫婦、性に関する総合アドバイ ザーとして活動開始。著書に『誰も教えてくれなかった 飽きない!セックス』(角川マーケティング)、『最高に気持ちがいい!感じるセックス、飽きないセックス』(実業之日本社 )など。

http://qreators.jp/qreator/olivia

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